管理栄養士パプリカン

こんにちは管理栄養士パプリカンです☆管理栄養士や栄養士について書くことが多いですが、ヘルスケアやスポーツ、保育や福祉関連も触れています。たまにグルメやアート☆どうぞよろしくお願いいたします(^-^)

学校選びに迷う・・・管理栄養士養成校の見つけ方☆

管理栄養士への興味

 

管理栄養士になりたい!けどどこの学校にいこう・・・・

と考えたとき、どこの学校に行こう?どこで学ぼう?と学校選びで迷いますよね。最近では学生に限らず、社会人になってから新しい分野を学びなおしたいと「大学進学」や「進学」を考える方も多いため、「数ある学校の中からどこに行こうか。」と学校選びにも一苦労なんてことにもなると思います。

 

そもそも管理栄養士になりたい?それとも栄養士になりたい?

まず管理栄養士になるためには、栄養士の資格が必要になります。栄養士免許は専門学校(2~3年制)、短期大学(2年制)、大学(4年制)などの栄養士免許が取得可能な学校で必要な単位を取得すれば、国家試験などを受けなくても卒業と同時に栄養士免許の取得が可能となります。

 

実務経験をしてからの試験もある

また栄養士免許を取得後、栄養士として学校や病院、保育園などの栄養士業務を数年間(1~3年間)行えば管理栄養士国家試験の受験資格が取得できるので、栄養士免許を取得して働きながら管理栄養士国家試験に向けて実務経験を重ね管理栄養士試験に挑むという道もあります。

 

社会人の合格率が低い・・・

ただ、管理栄養士養成校に通う学生の国家試験合格率が9割を超える一方で、社会人になってから自力で勉強をして、国家試験に合格する割合は3割ほどといわれています。

 上記の事からも、どうしても「管理栄養士の免許がとりたいんだ!」という方に関しては、学生のうちに管理栄養士国家試験を受験し合格する道が一番効率的で合格しやすい道かもしれません。

ただ、私の友人の中には、学生時の受験で国家試験に落ちてしまい翌年に再度受験し合格したという方もいます。正直、管理栄養士の国家試験は、一定以上の知識を身に着けた人は受かりやすい試験でもありますので「自分で勉強する意欲があり」「根気強く取り組める」という方は栄養士免許取得後に実務経験を経て管理栄養士免許を取得するという道の選択肢もあると思います。

 

そもそも管理栄養士と栄養士は何がちがうのか

栄養士と管理栄養士の違いについては、他のサイトにも色々と記載があると思いますが、資格の管轄の違いは基より、より専門的な学問を学んでいるのが管理栄養士でありです

管理栄養士には特定給食施設などにおける人数の配置義務など「管理栄養士の配置必須(管理栄養士がいなくてはならない!)」といったの規定もありますので、立場的にも社会的ニーズとしても、栄養士よりも管理栄養士がどうしても必要とされます。

 

栄養士よりも管理栄養士を必要とする企業が増えている

最近では、日本全体として管理栄養士免許の取得者も増えてきていることから、本来なら栄養士の配置(栄養士さんがいれば大丈夫!)で十分な保育園でも、より栄養学の専門的な知識がある管理栄養士を採用するといった企業も増えています。栄養部門の管理者となる方も管理栄養士免許を取得している方が多く見られます。ただ、栄養士として働いている方の中には実務経験や長年のスキルなど大学で学ぶ知識だけでは培えない様々なスキルや知識を取得されている方々も多くいます。

 

管理栄養士免許を持っていても、調理作業ができない、現場を知らない、献立を立てられないといった現場を知らないで栄養指導などの業務に就いている方もいます。そのため、栄養士として仕事もでき能力もあるのに、何も知らない新米の管理栄養士さんに指導や指示を受けるというのも現実的なものです。

 

管理栄養士は保険算定ができる強みがある

栄養士でも、栄養指導はできます。ただ、保険算定としてお金をもらえるのは管理栄養士の栄養指導によるものです。より専門性をもつ管理栄養士は管理栄養士手当などの資格手当(数千円~数万円)もありあます。

 

また、管理栄養士免許(国家試験)を持っているというだけでも社会的にも認められやすい立場になります。(管理栄養士免許持ってるんだ、ちゃんと勉強したんだね、すごいね君(相手によりますが(笑)))ただ、専門職が集まる医療現場ではほとんどの人が国家資格をもっているので・・・・こうも行きません。(命を扱う現場)管理栄養士というだけで社会的に認められることもある☆

 

さてどこに進学しよう・・・

ということで管理栄養士と栄養士について簡単にお話をしたところで本題の学校選びです。ここまで長々と話してきてお気ずきのように、栄養士免許をとりたいのか、管理栄養士免許を取りたいのかで学校選びは変わってきます。

栄養士免許のみを取得したい方

●栄養士養成の専門学校(2・3年制)(専門学校では、調理専門学校と併設されていることも多いことから、調理技術や社会へ出て即戦力となるような栄養士人材の育成が特徴的です。)

●栄養士養成の短期大学(学校を卒業と同時に栄養士免許が取得可能な短期大学。)

●栄養士養成の4年制大学(管理栄養士国家試験を受けるためには栄養士免許が必要なので、栄養士・管理栄養士養成校では指定の単位を取得すれば栄養士免許が取得可能。研究に携わりたい人には大学院進学の道もあります。)

 

管理栄養士免許を取得したい人

●単位取得と同時に受験資格の取れる4年制大学(実務経験なしで大学の指定の単位を取得すれば国家試験の受験資格が取れる大学もあります。大学院に進みたいと考えている人には大学院進学も視野に入れて検討することが大切です。☆最短免許取得まで4年(各大学のHPを要チェック))

●大学卒業後1年の実務経験が必要な4年制大学(同じ4年制大学でも、卒業後に栄養士の実務経験が必要なところもありますので、大学のHPをよく確認してみてください。大学院進学の有無も視野に入れる)

 

学校進学について

学校進学に関しては、金銭面や居住地の関係もありますので、あえてオススメの大学名などは記載しません。学校選びで迷った際には

①自分の興味のある分野の研究や学問を専門としている教授の有無から判断

②学校のカリキュラム制度(国家試験対策などが行き届いているか)で判断

③国家試験合格率は高いか。

④栄養士として即戦力となる力をつけたいか。

⑤栄養士として早く働き始めたい。

知名度の高い大学や学校で学びたいか。

 

勉強が苦手という人なら、国家試験の合格率の高い学校で半強制的に勉強ができそうな環境を選択することもできますし、勉強は苦ではないから自分の興味のある研究や学びをしたいと思う人なら、教授や授業内容で地盤が学びたいものがある学校を選ぶことも可能だと思います。

即戦力として社会貢献をしたいのであれば調理技術なども多く学べそうな専門学校で栄養士免許を取得して社会人として働き始めても良いと思います。また知名度が高い学校への進学も、社会人として働く際に先輩方とのつながりや仕事紹介などもあるためそれを活かすのも良いと思います。人それぞれに目指すべき場所がある☆

 

おわりに・・・

色々な学び方や学校もありますので、保護者の方や友人、家族と相談しながら自分がこれだと思う学校を選択できたら良いなと思います。正直、管理栄養士養成学校の授業は興味がないと継続も難しいですし勉強やレポート尽くしの毎日の可能性も大いにあります。

それでも私は頑張りたい!栄養学って面白そう!と思えるのならば是非とも一段階上の管理栄養士免許の取得も視野に入れながら過ごしていただけたと思います。管理栄養士をとらなくても良いとは思いますが、人生変わりますよ。確実に☆

 

講読ありがとうございました(^-^)