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栄養士の就活☆自分にできる仕事が吉

 栄養士の就職活動

栄養士・管理栄養士の就職先には病院・小学校・保育園・給食施設・保健所・市役所・スポーツジム・エステ・大学・専門学校など様々な就職先を検討することができます。逆に言うとこれだけある就職先の中で自分に合った?仕事先を見つけなくてはいけません。

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自己分析してみよう

あなたは、何ができて何ができませんか?何をしているときが楽しくて何をしているときが苦痛に感じますか?こうした単純な質問を自問自答するだけで自分に合った就職先を見つける一手になります。

例えば・・・勉強するのが嫌いな人が研究分野の大学院に進学しても苦痛でしかありません。他にも、子供嫌いな人が保育園や小学校で働くのも苦痛です。血液や手術の様子などを見ることができない人が病院現場で働くのは気持ちが悪くなって大変ですし。運動音痴で作業もゆっくりな性格の人が大量調理の現場にいると他の人から煙たがれたり、運動をしたこともなくスポーツに興味もないのにスポーツジムで働くのも長くは続かなそうですよね。といった形で、自分に「できること」や「できないこと」を見極めて仕事を探すことがお勧めです。

自分ができる仕事はうまくいく。

林修先生がテレビ番組でお話ししていたことなのですが、世の中には「自分ができるけどやりたくない仕事」「自分ができないけどやりたい仕事」「自分にできないけどやりたい仕事」「自分にできないけどやりたくない仕事」に大きく分けることができるそうです。

「自分ができるけどやりたくない仕事」は、自分が苦労しなくてもできてしまう事。例えば林先生は、塾講師の仕事は本当はやりたい仕事ではないそうです。しかし、林先生が、他の塾で講師として授業をすると「林先生の授業は面白い」「ためになる」と言われ、自分は塾講師の仕事が人よりもできるということを知ったそうです。もともと、小説家?執筆の仕事をしたかった林先生は一度はその夢をおいて置き、塾講師という道を歩き始めました。そんなある日、出版社の方から「林先生に自己啓発本」の本を書いてほしいと頼まれたそうです。そういう本を書きたかったわけではないが、実際に書いて発売するとこれが「バカ売れ」したらしく、機会を見て林先生が書きたいと思っていた本の出版をお願いしたらしいのですが、その本はまったく売れず(笑)あ~自分にも向き不向きがあるんだと自覚する良い機会になったそうです。

やりたい仕事よりも自分を活かせる仕事へ

多くの人が、やりたい仕事を目指して仕事を探すこともありますが「自分の得意やできることを活かす」という手もあります。私自身も、栄養士という仕事は「自分には向いていないかもしれない」と思っていた時期もありますし、他にもやりたいことはあります(笑)血液をみると体調が悪くなるのですが、そうでなければ看護師や救命士になりたかった。スポーツが好きだったので体育教師にもなりたかった。ものづくりが好きだったのでパティシエや美術の教員、クリエイターやデザイナーなどにもなりたかったです。なりたい自分は沢山ありますし、諦めてもいません(笑)今は管理栄養士として仕事をしていますが、正直、栄養士の仕事って暇だなって感じることがあるんです。仕事もスーっと終わってしまいますし、同じ仕事に倍の時間をかけて仕事をこなす人をみると不思議に感じます。というように私にとって今の仕事内容というのは本当はやりたくはない仕事内容かもしれないけれど、「自分ができる・自分が活かされる?」仕事になるのです。あるいみ苦労しなくても出来てます仕事なのです。

やりたくない仕事も楽しく思えてきたら最高

最初はやりたくないと思っていた仕事も、長く続けていると一緒に働く仲間や上司などとも仲が深まり、仕事以上に楽しいと思える環境も出来上がってくるんです。仕事の内容って正直どこも変わらないこともあります。しかし、そこで働く人や仲間って、そこにしかいない人たちなのです。そうした人ととのつながりを感じながら協力しながら仕事ができるようになると「やりたくない仕事も続ける価値がある」と思えるようになるのだと思います。ということで、本題は下記に。

採用時期は業種によって異なる

企業や委託給食施設、公務員、小学校などは、4、5、6,7,8月頃と比較的早い時期から採用選考がスタートします。ということは、4月以前から面接や筆記試験などの対策が必要になります。企業などの採用選考では「書類選考、グループ面接、筆記試験(一般常識、SPIなど)」がありますので、それらの対策を早めにやることが大切です。

病院や保育園などは9、10,11、12、1,2、3月頃に募集するところがあります。基本的に年中募集をしているところもあるのですが、新卒だと4月から3月くらいまで長くやっているところもありますので、卒業先輩や医療系の教授などに採用選考の情報提供をしてもらえるよう相談をしておきましょう☆採用選考では「書類選考、実技試験(調理)、論文、一般常識、面接など」があります。

さて、自分に合っている職場を探そう

①人と話すのがすき。相談事を聞くことが多い

病院やカウンセリング、エステなど人との関りが密にある職場が向いている気がします。病院などでは栄養指導や相談があり、患者様と直接お話しする機会もありますので、それなりに会話ができ人の心に寄り添い、相談に乗るスキルも必要になります。人の話を聞くのは苦手、血液が無理、お年寄りが苦手とう方は検討あるのみ。また、カウンセリング業務を行うクリニックや歯科医院、エステなどにも活躍の場があると思いますので一度面接で話を聞くのもありですね☆

②子供が好き、調理も好き。

保育園や小学校は子ども達との関りも多く「子供たちのために」という思いが何よりも大切な気がします。また、保育園などでは献立作成の他、調理業務を行うところも多いため、調理も楽しめる☆という人は向いていると思います。

子供嫌い、人付き合いが苦手、調理が嫌い、早い動作が苦手という方は少し苦痛に感じるかもしれません。

③とにかく稼ぎたい、体力には自信がある

大手の委託給食会社でしたら、新卒で月収30万円も可能です。しかし、委託給食施設は残業がとにかく多いイメージがあり仕事も激務です。場所によるとは思いますが、病院勤務だと朝は5時出勤夜は20時過ぎに帰宅ということもあり得ます。残業が月に100時間を超えることもあるそうで、体力や忍耐力がないと中々続けるのは難しいと思います。長く続けるということを考えると難しいかもしれませんが、委託で経験を積んで直営病院に転職するという道もあります。直営病院に入りたいのであれば、新卒で差一緒から直営に就職するのを私はお勧めします。

④安定、土日休み

土日休みとなると、学校や市役所、保健所の勤務になりますので公務員試験などの対策が必要です。土日休みだけだと企業勤務がお勧めです。最近では健康アプリの普及によりベンチャーなどで栄養士を募集してるところもあります。安定といってよいのかわかりませんが、公務員となれば初任給は他の職種に比べると少ないですが長期的にみると収入も見込め福利厚生も充実した公務員はよいかもしれません。

最後に

栄養士や管理栄養士を採用しているところは、想像以上に沢山あります。自分にとって過ごしやすい職場、働きやすい職場、長く勤められそうな職場なども想像しながら広い視野で就職先を探してみてください。

内定が出なくても「焦らず」「無理せず」「気長に」いきましょう☆目先の内定にとらわれて将来がガタガタになってからだと後悔します。ここなら納得という職場を見つけるためにも今のうちに沢山調べて情報を自分のものにしましょう☆