管理栄養士パプリカン

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差別化をはかる!歯科で栄養士を募集するメリット☆

歯科栄養士とは歯科で働く栄養士・管理栄養士のことを指します。最近では、歯科医院における人手不足から歯科助手の仕事も兼務できる管理栄養士の採用に力が入っています!!

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なぜ管理栄養士なの?

なぜ管理栄養士が採用されているのか?ということを疑問に思う方もいると思いますので、私なりの見解です。まず、歯科栄養士を採用している求人サイト自体が、もともとは歯科関係者様向けの求人サイトだったのです。そのため歯科で栄養士を募集している求人を多く見つけるのです。

そもそも歯科医院はコンビニよりも数が多くあります。(たっくさんあるんです)

少子高齢化でただでさえ働き手が少なくなっているのに、今後どうやって人員を確保しておこう。。。。というのが今の歯科医院の課題でもあります。ましてや、歯科助手という仕事は、洗浄作業や医師の助手といういわゆる歯科医院における雑務を受け持つことが多いため、歯科助手を目指す人自体も減少傾向にあるようです。

 

管理栄養士を欲しがる歯科医院

そこで目をつけたのが管理栄養士さんです。

管理栄養士は大学を卒業している方も多く、しかも国家資格を持っているため勉強ができ、テキパキと仕事ができるという印象を持てます。そうですよね。栄養士ではなくワザワザ管理栄養士の試験まで受けるんですもん、勉強嫌いだと続かないですよね?歯科医院は医療機関なので、器具の名前や施術内容など学ぶことが山ほどあります。覚えの悪い人よりもどんどん知識を吸収してくれて働いてくれる人の方が先生も助かります!ということを考えると…勉強意欲もあり、衛生管理もでき、テキパキと働ける管理栄養士が欲しい!ということになるのです。

 

歯科栄養士の仕事。どんなことをする?

仕事内容としては、受付と歯科助手業務をメインとして空いた時間で栄養相談や食育活動、広報活動をするということが多いです。というのも、歯科栄養士という言葉自体が認知されていないため、患者様には「歯科に管理栄養士??」「何のためにいるの?」という疑問があります。まずは患者様と信頼関係を築き、徐々に栄養相談や栄養指導などを取り入れていく必要があります。(歯医者に行っていきなり栄養指導されてもびっくりしちゃいますよね。私は歯の治療に来たんだ!食事の話をしに来たんじゃない!という感じになってしまいます。)

 

患者様から信頼関係を得る

歯科医院で栄養士として頑張りたいのであれば、まずは患者様に信頼されるスタッフになる必要があります。患者だけじゃない。院長先生やスタッフにも信頼される人間でないとやりたいこともできません。仕事は1人ではできません。互いに協力しながら歯科栄養士を広めていきましょう!(信頼できるスタッフのお願いなら、聞きたい協力したいと思えますよね?そういうことです。)

 

歯科栄養士にできること

①栄養相談!

虫歯になりやすい人にはなりやすいだけの理由がある。食生活をのぞいてみると悲惨なことになっている場合があります。虫歯になりやすいんでふ。口内炎口角炎で苦しんでいる。そうした人の話を聞きながら、食生活指導を行うこともできます!虫歯も治り、食生活も改善される。いいことづくしです^_^

②食育活動!

子供から大人まで、歯科に通う年齢層は様々です。特にお子様がよくくる医院では、子供向けの食育活動を行うこともできます。「虫歯になりにくい簡単なクッキングおやつ作り☆」などお子さんも喜べるイベントで歯医者嫌いを無くすキッカケを作ることもできます。

③カウンセリング!

歯科の治療には、お金がかかります。「どういう治療をするのか、その治療にはいくらかかるのか。」患者さんには疑問がいっぱいです。。。「先生も忙しいし誰かに相談したい。。」という方も沢山います。最近では、歯科医と患者様をつなぐトリートメントコーディネーターという資格があり、治療方針や費用などを相談できる専門家のような立場になれます。そうした資格を取得すれば管理栄養士+αの活躍も期待できます。管理栄養士はカウンセリング術も勉強してきているので、少なからずその素質はあるはず。患者の力になれる栄養士☆

 

 

歯科助手の代わりが管理栄養士??

最終的に言えるのは。「じゃぁ、歯科助手の代わりで栄養士を採用してるの?」ということです。。結論から言うとそう言うことになるかもしれません。ですが、管理栄養士の資格手当が出るところや給与面で待遇をしてくれるところもあるため一概に歯科助手の仕事は嫌だ!と懸念する必要はありません。私は月30くらいいただいていました。

 

歯科栄養士向きな人 

逆に言えば、栄養士業務である調理作業や献立作成などの仕事があまり好きではないと言う方は、歯科医院で受付や歯科助手の仕事をしながら栄養指導や栄養相談の機会を作って自分なりに活躍する方法もあります。まだまだ認知度の低い歯科栄養士ができることというのは限られるものがありますが頑張り次第で未来はあります。ただ、新卒の方が歯科栄養士として入職しても栄養士としての知識取得や実務経験を積むことは難しいかもしれません。(歯科医院では栄養士の実務経験につながるほどの仕事ができない。)

これまで病院栄養士として頑張ってきた。という方のように現場で経験を積んでから、歯科業界に行くという流れの方が、将来的にも色々な仕事に携われると思います☆

 

 

歯科医院で管理栄養士のできることは色々とあるとは思いますが、まだ認知度が低い状態です。入社してからどんな働きをするのかで、出来ることも変わってくると思います!

諦めずやりたいこと。できることに挑戦したください☆

 

管理栄養士採用に前向きな歯科医院様と出会えることを願っています☆

ママになった歯科医師・歯科衛生士・管理栄養士が伝えたい! 食育とむし歯予防の本 

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