管理栄養士パプリカン

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新年度スタート!!令和まであと15日☆

どうも!管理栄養士パプリカンです!

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最近は新年度で色々と新しい園児が増えたりなんだりで忙しく、メンタル共に疲弊しておりましたが、土日で休みも取れて元気になったので久々の更新です。

 

さて、本日は新元号となる「令和」まであと15日ということで、GWが来る前に、再度保育園栄養士として気を付けていいきたいことを記載していきます☆慣れたころに起こるケガや事故を防ぐためにも、今一度身の回りのことをおさらいし、事故防止をしよう!が今日のテーマとします(笑)

 

アレルギー児の確認

新入園児の3人がアレルギーを持っています。卵、乳製品のアレルギーを持っており、まだ乳や卵を摂取する年齢ではないので、今は安心。ということで、今現在できることは、子供の名前と顔を一致させるのと、アレルギーの種類を把握しておくことくらいです。名前と顔を一致させるのは当たり前のことですが、意外と見間違えるというか曖昧になってしまう事もあるので、そこは慎重に覚えましょう☆

 

食育計画の作成

最近では、小学校のみならず、保育園でも食育活動を盛んに行っています。具体的には、野菜を育てて育てた野菜を実際に子供たちで収穫して調理して食べることで命をいただいているということや、植物の成長の過程を知る、調理をすることで食べやすくなるという原始人のような発見ではありますが、そうした大人にとって当たり前のような体験を通して食べ物や命、食について関心を抱いてもらおうと心がけています。

 

0-5歳児 食育まるわかりサポート&素材データブック (Gakken保育Books)

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乳児の食育

乳児さんは、言葉もしゃべれませんし、話していることも理解できないお歳ごろですが、実際に野菜を触ってみたり触れることで野菜の感触などを体験できます。こうしたことしかできませんが、大人になってから、これらの体験や経験が生きるのかといわれると正直分からないので・・・乳児はまずは食を楽しむということが食育につながると思っています。お母さんや保育士のもとで安心して食事をとるという当たり前のようなことから安心感と食への興味を広げていけたら幸いですね☆

 

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幼児の食育

幼児さんになると、言葉や話が通じるようになるのでクッキングや下処理のお手伝いと称して野菜と触れ合う機会をもうけます。というのも、子供の味覚は大人よりも敏感なためピーマンや人参などでさえも「苦い」「嫌だ」と感じることがあります。子どもに野菜嫌いが多いのは、「苦みや渋み」を感じやすいためであるとも考えられます。

 

はじめての野菜づくり―地域別栽培カレンダーつき (実用BEST BOOKS)

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そこで、自分で実際に野菜を育てることで「今日はどんあ様子かな?」「お水あげたら元気出るかな?」などと興味関心を抱くようになり、食するときには「どんな味がするのだろう?」と楽しみやワクワク感から、嫌いな野菜も食べられたということにつながるかもしれません。そうした意味でも、幼児さんにはクッキングを含め、野菜の皮むきや、種取などの触れる機会と自分で何かをするという機会を作り出すことが大切だと思います。

 

●ピーマンの種取●とうもろこしの皮むき●たまねぎの皮むき●人参の皮むき●ゴボウの皮むき●じゃがいもの水洗い●米とぎ体験●新米について●スイートポテトつくり●きゅうりやトマト、お米の栽培●おにぎりづくり  などがある他にも沢山☆

 

献立作成と人数確認

4月になってから、子供の人数が増えたので野菜の下処理の量や、発注量、在庫管理にも一苦労です。今は少し落ち着いたので大丈夫ですが慣れるまでは安全にスピーディーに仕事を進めていく必要があります。

 

離乳食調理の開始

離乳期の子供たちも1歳半を過ぎていたため、しばらく離乳食を作っていなかったのですが・・・4月から離乳食調理が再開いたしました。離乳食・・・結構で手間がかかるんです。鍋は7個くらい使用します。野菜も小さく切り、バーミックスでペースト状に仕上げます。一人一人の離乳食の進行具合と食事形態を見ながら、ちびちゃんたちが食べやすい離乳食を作っています。離乳食って、昆布だしやかつおだしと少量の調味料しか使用しないのですが・・・とっても美味しいんです。たまに見学でいらっしゃるお母様方も「美味しい美味しい」と試食を間食されています。というくらい離乳食は調理の工夫をすれば美味しいです。

 

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離乳食調理のコツ☆

コツは、昆布だしと鰹節を使用する事、野菜はよく煮込みか火を通して甘みを出すこと。調味料は中期(カミカミ期)以上は大人の2~3倍くらい薄めにし、しょうゆや片栗粉をうまく利用すると美味しい離乳食ができます。

 

安心安全が大前提

慣れてくると、キャラ弁のような「かわいらしく・手間のかかる」献立をつくれるのが保育園給食の醍醐味でもあります。しかし、安全安心が第一の為、手間のかかりすぎる者は調理員の疲労やミスにつながり、時間内の提供に間に合わないなんてこともあります。時間配分や調理従事者の作業スピードなども考慮しながら献立を作成するのも栄養士の務めです。

組み合わせ自由 3段式 保育園の給食献立 (食育カードブック2 献立作りが面白くなる!)

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 無理なく美味しくかわいい献立作成と調理を心がけながらこれからも頑張っていきたいと思います。

 

よし、しっかりカラダ休めよう!!