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理学療法士の運動指導。どんな病気も運動が大切。

理学療法士の先生による講義

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糖尿病療養指導士の研修の中でリハビリの先生から「糖尿病の運動について」の講義を受けまいした。とっても個性的な先生だったので、講義内容よりも先生を見てしまいましたが、要は運動というのは糖尿病患者様に限らず、すべての人に共通して必要なことだということです。

今の人間は動かなすぎる。

当たり前と言えば当たり前ですが、現代の人は動かなすぎです。仕事はPC作業に代わり、ロボットや機械が仕事をしてくれる。そうしたより良い環境が人々の運動不足を引き起こしています。運動不足は何がいけないのか?運動をするとどんないいことがあるのか?デメリットよりもメリットに重点をおいてお話していきます。

 

運動をすると血液循環が良くなる

運動をすると体温が上がります。カラダは血液がないと死んでしまうので、その血液が体によりよく回っていくためには心臓や筋肉の運動が大切です。心臓は有酸素運動でより活発に動きます。筋肉も運動で鍛えられ血液循環を良くします。運動不足の方は血の巡りも悪くなり、血液も滞ります。血液が流れないところの細胞は元気もなくなります。カラダのすみずみまで血液を運ぶという意味でも運動はとっても大切なのです。

 

運動をすると抑うつ効果にもなる

運動をすると血液循環が良くなるほかに、うつ傾向を抑制することもあります。何もしないで家でゴロゴロとしていると、考えたくないことまで考えてしまいますよね。うつ傾向の方は人の気持ちや思いを受け止めやすく「傷つきやすい神経質な方も多くいます」そうした方も、普段の生活の中に運動を取り入れることで「不要なことを考える時間を削減」するとともに、血液循環の流れで体も活性化され心身共に健康になっていきます。うつで運動ができなくなる前に、運動を始めてみませんか?

 

運動をするとインスリン抵抗性が低くなる

運動をするとインスリンの抵抗性が弱まるということも分かっています。インスリンの抵抗が高いと血糖値を下げる唯一のホルモンであるインスリンがカラダの中でうまく活用されず、使われなかった等が血液中に滞在し高血糖を招きます。こうした高血糖は血管を傷みつけ様々な病気につながります。糖尿病に限らず、インスリンの分泌や抵抗性を改善させることは誰にでも得になるポイントです。運動でインスリンをうまく使える。そう考えるだけでも運動の価値がありますよね(^-^)

 

関節痛、腰痛の方はプールウォーキング

医師に運動は辞めなさいと言われてから運動を全くやらなくなった方は、高齢者だと「寝たきりに」「若者では将来的な肥満」につながります。運動をやめなさいと言われたらできる範囲で筋肉に刺激を与える。リハビリの方は運動に関する指導のプロですので、プロの指導で少しでも体を動かす習慣を身につけましょう。関節痛や腰痛をお持ちの方は、市民プールやスポーツジムのプールで水中ウォーキングをするも良いと思います。近くにプールがない方は、椅子に座った状態でできる膝揚げ動作や、ふくらはぎトレーニングなどをするのがお勧めです。(ふくらはぎは第二の心臓と言われている)

 

運動を習慣化する。普段の生活に運動を!!

週に2~3回、1日ウォーキングなら20~30分を2回くらい行うのがベストです。一日の歩行は8000~10000歩ですが、なかなかオフィス務めの方には難しいかもしれません。30分くらいのウォーキングで3~4000歩くらいなので、それ以上の運動となると・・・と考えてしましますが、万歩計でも買って自分でも実験してみたいと思います。私は立ち仕事なので、おそらく8000歩は超えているかと思いますが、楽しみながら運動したいですね(^-^)

 

さいごに・・・・

糖尿病や疾病治療には食事や薬を気を付けていれば良いという患者様も多くいます。「薬を飲んでいるから大丈夫なのよ」「食事も減らしているから大丈夫よ」という方もいますが、薬だけでは筋肉量が落ちて歩けなくなりますし、食事量を減らしすぎる高齢者では体重の減少により寝たきりや骨折の可能性がうまれます。まずは自分の足で歩ける状態を維持しながら、できる範囲で下半身・上半身を鍛えましょう☆無理なく習慣化するのがより良い運動です。一歩でも長く歩きましょう(^-^)

 

私も万歩計で頑張ってみますね(^-^)

 

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