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読者数180人。外来栄養指導:管理栄養士として私にできること

 

外来栄養指導

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最近では、月に1回、内科クリニックの栄養指導のお仕事をさせていただいております。患者さんの多くは生活習慣病で血液検査などで食事改善が必要な方や、肥満、骨粗しょう症で今よりも病状を悪くしないようにと励んでいる方ばかりです。最近の栄養指導を通して感じたことを書いていきます。

患者さんのほとんどが食事改善に前向き

栄養指導という言葉は、「指導」という言葉がある通り、立場的に栄養士が上、患者さんが下のような上限関係を連想させてしまうため、私は栄養指導を「栄養相談」といっています。まずは言葉から、患者さんに寄り添える栄養士でありたいという心がけの一つです。栄養相談をやっていて思うことは、患者さんのほとんどが食生活や食事改善に前向きということです。土地柄かもしれませんが、私が相談を受けている患者さんの多くは「前向きに生活を改善したい」「どうしたら良いかアドバイスが欲しい」という前向きに話を聞いてくれている方が多くて、私自身も「凄いな~みんな前向きだな」と励まされています。

寄り添う姿勢が患者さんにも伝わる

栄養相談を始める前に、大学病院の栄養指導を担当する方の指導風景を何度か見学させていただきました。その様子をみていると「上から目線」「○○してはいけない」という発言をしているのをみて、患者さんも「しょんぼり」している姿がありました。「この前こういいましたよね?」「できてないのか・・・」「もうすこし頑張りましょうよ」という言葉に患者さんが励まされることもあるかもしれませんが、私が患者さんのt阿知波だったら・・「こんな人に相談したくない」と思いました。「私は一歩的な栄養士度はやりたくない」「できだけ患者さんの視点で話を進めていきたい」という思いをこの時抱きました。

栄養相談では「してはいけない」「がんばりましょう」

栄養相談をしているときに、患者さんに対して「○○してはいけません」「頑張ってください」という言葉がけはしません。そのかわりに「○○すると今より生活が改善されますね」「一緒に頑張りましょう」という言葉がけをします。病気のほとんどは食生活を改善することで防げるものもあります。そうした防げる病に関しては、実行に結び付く働きかけをするのが私たちの役目です。患者さんがどうしたら、続けられるか、どうしたら無理なく進められるかという視点に立ってお話をしていくことが大切だと思います。

お話しは患者さん主体で進める

栄養相談をうけていると、「栄養士が一方的に話をしてくる」「怖い、怒られるのではないか」という不安を抱える方がいます。そうした方は栄養相談に良い印象を持たれていないので、初回の栄養相談の際には「あなたの意向に沿ってお話ししていきます」「改善策を一緒にみつけましょう」という姿勢で向き合うことを心がけています。栄養士は医師からの指示のもと、食事改善に役立つ情報提供やサポートをする役目がありますので、伝えることを伝えてあとは患者さんの想いや気づきに寄り添い、「疑問を解決していくためのサポーと役」として信頼関係を構築することからスタートしていくのが良いかもしれませn。

さいごに・・・

栄養相談をとおして、患者さんの様々な背景を聞く機会がありますが、みなさん共通して言えることは改善したいという気持ちと行動が空回りしていることが多いいです。テレビでみたダイエット法の実施や、極端な絶食など短期的に痩せることに目が行きがちですが、そうした考え方も尊重しつつ本当に適した減量方法や健康のサポートをしていくのが私の役目となります。様々な情報があふれる現在では、患者さんの方がテレビの情報などを豊富に持っていることもあります。情報選択の手助けになるように、健康のプロとしてサポートできるように今後も勉強あるのみだなと痛感します。

新しい知識のインプットとアウトプットを心がけ、最善の選択を提供できるように今後とも励んでいきたいと思います☆

 

本日もありがとうございました☆

 

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